先日初めてお伺いして感動した「浅草ロック座」、11日後に再び再訪!!テーマは同じでVol.2、内容も変わるのこと思いきや、演出はほぼ同じ、出演者は沙羅さん以外は変更、演者によっては衣装、音楽も違う感じ。前回は上手前方でしたが、本日は下手後方で拝見しました。
「1景」原美織(鈴香音色、須王愛、ダンサー4名)
Vol.1の木葉ちひろさんのスタイリッシュなダンスを見ていたので、身長の低い原美織さん、前半はバックダンサーの踊りの上手さに飲まれている印象。しかし後半、1人になってからが頗るステキさ。衣装も銀色に光り、ロックというよりはポップな溌剌さ。童顔とのギャップにやられる。そして盆上、逆立ち状態でのウインクに再度やられる。1公演目の最初から2公演目の「1景」まで拝見したため、翌朝も八十八ヶ所巡礼の「JOVE JOVE」が頭の中でぐるぐる。
「2景」赤西涼
公演の中で最も難しいと感じる和装日本髪での1人舞台。正直踊りは上手とは言えないが、それでも感動はある。今日は楽しみにしていた紙テープのおじさんお休みだったのかな。
「3景」須王愛(南まゆ、藤咲茉莉花)
前半はアメリカB級コメディ風、今回は後半サングラスではなく、メガネだったのが良い。盆が上がる上に、高身長、照明の効果もあり、神々しさが半端ない。光る下着も、ギャグ要素にならないのが本当不思議。最後閉じる幕の手前で照明が落ちる演出もグッときた。
「4景」沙羅(ダンサー4名)
当然ながら見る場所により異なる印象。黒から白へ、白い衣装は過去の姿なのでしょうか、想像力が膨らむ演出。お美しい。
「5景」鈴香音色(南まゆ、沙羅、藤咲茉莉花、赤西涼、須王愛、原美織)
今回初めて理解できましたが、氣志團の「俺達には土曜日しかない」、手文字は「DOYOUBI」だったのね。後半は衣装演出も大幅に異なり、名前入りのスカジャンにホットパンツ、「踊子の神」の刺繍は笑ってしまいましたが、音楽は浜崎あゆみ、脱ぎっぷりとグラマラスなお体に歎息。
「6景」藤咲茉莉花(沙羅)
髪型にもう少し工夫があれば。。。
「7景」南まゆ(鈴香音色、赤西涼、原美織、ダンサー4名)
前半は百鬼夜行、大人数でのダンスが明るく賑やか、後半のしっとりした雰囲気との落差が良い。羽の着いた打掛のような衣装、MISIAの「名前のない空を見上げて」、肌の滑らかさ、プロポーションの端正さ、体のしなやか、柔らかい目線。結果、素敵過ぎる。素晴らしい。
「フィナーレ」
前回同様にバンダナぶん回しで盛り上がる。とても楽しい気分で終演。2回目のロック座も最高!趣味が1つ増えました。「サラーソニック2022」も興味津々です。
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