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令和6年2月文楽公演第三部『五条橋』『双蝶々曲輪日記』日本青年館ホール

外苑前の「日本青年館ホール」で、令和6年2月文楽公演第二部に続いて第三部を拝見しました。このホール、ロビーに座席が少ないのは残念ですが、客席の椅子が座りやすくて良いです。 配役 1本目は「五条橋(ごじょうばし)」、3年ぶりに文楽で拝見しまし...
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令和6年2月文楽公演第二部『艶容女舞衣』『戻駕色相肩』日本青年館ホール

外苑前の「日本青年館ホール」で令和6年2月文楽公演第二部を拝見しました。 配役 1本目は「艶容女舞衣(はですがたおんなまいぎぬ)酒屋の段」、2年ぶりの拝見、前回は半七の暴挙のために全てに共感できませんでしたが、お園を勘十郎さんが遣い、豊竹呂...
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令和5年12月文楽公演『源平布引滝』シアター1010

滅多に行かない北千住の「シアター1010」で令和5年12月文楽公演『源平布引滝』を拝見しました。上手側の席で見ましたが、国立劇場より床が近い、座席が広い、舞台が遠い。 配役 歌舞伎では『実盛物語』としてしばしば上演される場面。「竹生島遊覧の...
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文楽夢想 継承伝『二人三番叟』『義経千本桜 知盛幽霊』『釣女』国立能楽堂

「文楽祭」の次の日は国立能楽堂で東京初開催、若手技芸員たちが企画する自主公演「文楽夢想 継承伝」を拝見しました。座席は正面席の後方上手、舞台中心は中正面に設定されているので、ちょっと厳しい〜。1本目は『二人三番叟』です。 配役 太夫:竹本小...
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文楽祭『菅原伝授手習鑑 車引の段』『寺子屋の段ー天地会ー』国立劇場

国立劇場 小劇場で「文楽祭」を拝見しました。「文楽名鑑」2冊目ゲット、1本目は『菅原伝授手習鑑 車引の段』です。 配役 松王丸:豊竹呂太夫/桐竹勘十郎 梅王丸:竹本錣太夫/吉田玉男 桜丸:豊竹藤太夫/吉田和生 杉王丸:豊竹呂勢太夫/桐竹勘壽...
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令和5年8・9月文楽公演 第二部『寿式三番叟』『通し狂言 菅原伝授手習鑑』国立劇場

国立劇場で「令和5年8・9月文楽公演 第二部」を拝見しました。二部連続鑑賞はちょっと辛いね。 配役 まずは『寿式三番叟』から、先週、国立能楽堂で『翁』も拝見しており、咲太夫さんの休演は残念ですが、とにかくおめでたい感じ。 二本目は『通し狂言...
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令和5年8・9月文楽公演 第一部『通し狂言 菅原伝授手習鑑』国立劇場

国立劇場で令和5年8・9月文楽公演 第一部『通し狂言 菅原伝授手習鑑』を拝見しました。 配役 怒涛の三段目から。「車曳の段」、津國太夫さんの時平の笑いは意外に現実味、時平がやられる「大内天変の段」を考慮してのことなのか。続いてちょっとほんわ...
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令和5年8・9月文楽公演 第三部『曾根崎心中』国立劇場

国立劇場 小劇場で令和5年8・9月文楽公演 第三部『曾根崎心中』を拝見しました。。近松門左衛門作、1703年竹本座初演、人形浄瑠璃で最も有名な演目といってもよいですが、初見です。 配役 「生玉社前の段」は正直退屈でしたが、「天満屋の段」から...
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文楽「和生・勘十郎・玉男三人会 第二回」紀尾井ホール

紀尾井ホールで「和生・勘十郎・玉男三人会 第二回」を拝見しました。チケット発売時間に出遅れ、前方の席が確保できなかったのがとても残念。今回は桐竹勘十郎さんが選んだ演目。一本目は「恋女房染分手綱 重の井子別れの段」です。 配役 太夫:豊竹呂勢...
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令和5年5月文楽公演 第二部『菅原伝授手習鑑 二段目』国立劇場

国立劇場で令和5年5月文楽公演 第二部『菅原伝授手習鑑 二段目』を拝見しました。 配役 『道行詞の甘替』から、棒手振の飴売りにやつした桜丸、担ぐ木箱の中に斉世親王と刈谷姫が隠れているのが凄い。ちょっと眠くなる道行でした。『安井汐待の段』は東...