今年最後のライブは、大晦日によしもと有楽町シアターで「有楽町大晦日寄席公演」を拝見しました。ほとんどが名前は知っているけど、初めて演芸を見る方々です。
「漫才:物忘れ」ミキ
ラジオではよく存じ上げているミキ昴生ですが、こんな顔だったのか。「うるせぇだけで何も面白くねぇなぁ」
「コント:電波のおじさん」空気階段
お腹に基地局を埋め込んだソ○トバンクの社員のおじさんの話。設定が面白いだけでなく、構成もしっかりしているのが素晴らしい。
「漫才:夏色」井下好井
初めて知った方、ゆずの北川悠仁さんの年収が凄くて、もうあの時のままではいられないという漫才。
「コント:ポン酢」ななまがり
寿司屋で蛸が出てきた際にポン酢をお願いすると大変なことに。面白いけど、好きではないタイプのコントです。
「漫才:ミシュラン調査員」見取り図
町中華、定食屋、和食屋にやってきたミシュラン調査員、最後は必ず包丁で刺されることに。
「コント:天気予報」うるとらブギーズ
今日一番面白かった。登場人物はキャスターと天気予報士、内容もシンプルで、予報士が気圧、ヘクトパスカル、気象庁長官などの言葉を噛んでしまうだけですが、猛烈に面白い!
「漫才:ファンタジーエピソードトーク」Dr.ハインリッヒ
フェラーリの塗り絵、サブレ、色が薄まる、ガチャピンとムックの流し素麺。不思議な空気感。
「コント:喫茶店」ライス
喫茶店の店員が、客の股座に水をこぼしてしまったと思いきや。。。
「漫才:イキりの先輩」トット
入りのボイスパーカッションはちょっとイラッとしましたが、本編は良い。衣装のタキシードとベロアの幕は確かに合う。犬を虐めた奴を殴る動き、煙草を両手で吸う動きが気持ち悪くて面白い。
「漫才:おしどり夫婦」ザ・ぼんち
お風呂の排水溝に吸い込まれるって何?無茶苦茶だけど面白い!
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