銀座六丁目の時事通信ホールで「タイタンライブ #160」を拝見しました。初めて爆笑問題を生で見ることもあり非常に楽しみにしていました。ブーマー、日本エレキテル連合、流れ星以外は初見です。
コント「喫茶店の裏表」春とヒコーキ
表はアニメの聖地になっていまいオタクが集い、裏では裏カジノを営業しており悪党が集う喫茶店。こんなゆるゆるな裏カジノがあるのか。
「入れ替わり」鎌
1人コント。男同士がぶつかった瞬間に人格ではなく、体の一部分だけ入れ替わってしまう。設定の面白さ。
漫才「好きな形」キュウ
まりぃー（丸い）の言い方。
コント「役者」シティホテル3号室
カラオケのPV、再現VTRに出過ぎた俳優のちょっと悲しい話。有名になりたい俳優と絶対に有名にしたくない事務所の闘い。川合亮太さん演じる俳優がそれっぽ過ぎてはまり役。服装、演技全てがそれっぽい。
漫才「計算」まんじゅう大帝国
「令和版桃太郎」脳みそ夫
林檎ではなくピーチCEOの桃太郎子のお送りする現代版桃太郎。色々配慮が必要な世の中を風刺するフリップ芸でした。
コント「マナーの悪い人」ダニエルズ
電車（ゆりかもめ）の中で携帯を掛ける男を注意するコントですが、現実との境が曖昧に。最初は面白かったが、進むにつれて無理が生じているような。
コント「田舎のタクシードライバー」日本エレキテル連合
ちょっと伊坂幸太郎の小説の登場人物的な純粋さを「ブス」を連発するタクシードライバーに感じました。これもある意味、規制し過ぎな世の中への反抗か。ネタのせいか橋本さんが可愛く見えた。面白い。
漫才「芸人になってやりたいこと」ウエストランド
今日一番！井口さんの高速一人喋りに、ほぼ相槌のみ、のんびりした雰囲気の河本さんのアンバランスさが良い。「お花が届いたぞ」の連発と変化に爆笑。
コント「エレベーター」金の国
「ツギクル芸人グランプリ2021」優勝だそう。エレベーターで色々あるコント、客席に二人ともお尻を向け続けるのはどうかと思うが、面白い舞台の使い方。限定グッズを獲得するにはああいう方法もあるのかと勉強になるコントでした。
コント 「焼肉屋の面接」納言
「漫才」流れ星
十年ぶりくらい？「ちゅうえい」と「たきうえ」の区別がやっとついた。ちゅうえいさんのお腹が出ていてびっくりしましたが、一発ギャクは面白い。お互いの天然ボケを言い合ってる様は仲良さげですが、以前は不仲だったのか？若手には感じられない余裕を感じる漫才でした。確かに左ちゅうえいのが覚えやすいかも。
コント 「サッカー部」BOOMER
昭和の終わりから平成初期の香りを感じるコント。立川談志の見た目しか似ていないモノマネが楽しい。基本グダグダですね。
「時事漫才」爆笑問題
流石の貫禄、カーボーイでしか爆笑問題に触れ合うことがないので、漫才はとっても真面目に感じる。面白かった〜。また機会があればお伺いしたいタイタンライブです。
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