双眼鏡「ライカ ウルトラビット 8×20BR」銀座双眼堂

ずっと迷っていた素敵な双眼鏡をついに購入しました!

今までお世話になっていたのが、こちらの「ビクセン×コールマン」の6倍双眼鏡。

今回購入したのが「ライカ ウルトラビット」の8倍双眼鏡。
ライカ ウルトラビット 8×20BR
半年ほど前に「ライカ銀座店」でこの双眼鏡を試しに覗かせてもらったところ、コンパクトで見え方も素晴らしく良く、ただ値段も値段なので、迷っていたものです。

購入したのは「ライカ銀座店」ではなく銀座6丁目、外堀通り沿いの「銀座双眼堂」というお店。「スワロフスキーオプティック銀座 ショールーム」として営業されていたのですが、いつの間にやら「銀座双眼堂」としてリニューアルオープンされていました。といっても経営は同じで内装も変わらず。スワロフスキー時代に一度遊びにお伺いしたことがあるのですが、その性能を凄さに度肝を抜かれたものです。ただその時はバードウォッチング用の大きいものしかなかったので、観劇には不向きでしたが。。。

「銀座双眼堂」は双眼鏡御三家と言われるらしいライカ、ツァイス、スワロフスキーが見比べできます!双眼鏡業界はよく知りませんが、なかなか凄いのでは!?見比べた結果(値段は3ブランドとも大体同じくらい)、ツァイスは色味が強調され過ぎて目が疲れる感じがするので却下。見え方だけで行けばスワロフスキーが視野も広く見やすい(色彩再現性が凄いらしい)のですが、サイズが少し大きく、345gと重たい(ライカは240g)のが難点。そんな訳で当初の予定通り軽くてコンパクトなライカで決定です!赤いライカマークも格好良いし。

デビューは秀山祭九月大歌舞伎 夜の部でしたが、最高です!もっと早く購入しておけば良かったと心から思いましたっ!!3階席2列目中央付近だったのですが、もの凄いクリア、もはや裸眼よりクリアと言っても過言ではありません。仁左衛門さんの汗の一粒までよく見えるし、米吉君も今までよりも素敵に!衣装や小道具も超鮮明!感動ですっ!今までの双眼鏡は覗き続けると目が疲れるのですが、歪みが少ないためか、その疲れも全くありませんでした。素晴らしー。視界の広さは丁度1人分、横な並べば2人分程度。ライカショップの方は暗転中に双眼鏡を使うと、舞台転換の動きがよく見えるとおっしゃっていましたが、本当でしょうか?今回はそういう場面がなかったので次回が楽しみ。

値段は高いですが1等席と3等A席の価格差を考えると、8回行けば元が取れます!歌舞伎以外でもお能やコンサートなど様々なシーンで大活躍しそう。とても満足感のある買い物をしました。

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