ラデュレ銀座三越店「ルリジューズ・モンブラン」

先月「サロン・ド・テ」でマロンパフェをいただいた時に気なったケーキをテイクアウト。

ルリジューズ・モンブラン
ルリジューズ・モンブラン
「ルリジューズ」は修道女の意味で、フランスの伝統菓子だとか。ラデュレでもローズ、キャラメルなど色んな味のものがあるということも初めて知りましたが、初見では非常にインパクトのある見た目、モンブランは今年初登場だそうです。大小のシューの上にフォンダン、中にはたっぷりのマロンクリーム、生クリーム、マロングラッセ、修道女の襟に見立てたバタークリーム。パリ・ブレストみたいなもんかなと思ったら全然違いました。中にはパンパンにもったりしたクリームが詰まっており、この重量感は久々。味はどストレートですが、フランス菓子らしい食べ応えが素敵。

ミルフィーユ・フレーズ
ミルフィーユ・フレーズ
恥ずかしながらラデュレのケーキを食べるのは初めてで、イチゴ型のフレーズ・ラデュレ、定番のイスパハンも少し気になりましたがベリー系は好きでないので、ミルフィーユを選択(苺入ってますが)。3枚のフィユタージュに粉砂糖がかかったゴリゴリにクラシックなミルフィーユ。最近の即席パイ生地より絶対こちらの方が好き。バター感と華やかなカスタードクリームの組み合わせは間違いない美味しさ。イチゴもそんなに酸っぱくなくて良かったです。

普通のケーキ店だと3〜4個は楽にいけますが、ラデュレは2個くらいが丁度良いかも(レフェルヴェソンスでランチ食べた直後だからか?)。ごちそうさまでした。

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