鈴本演芸場で寄席を見た後は、東京文化会館の小ホールでクラシックピアノコンサートを拝聴。その間に不忍池すぐ側にある鰻店「龜屋 一睡亭」で今年初めてのうな重をいただきました。通しで営業されているので便利ですね。
お通し「鮪しぐれ煮」
「白雪 本醸造」を熱燗でいただきながら、鰻を待ちます。こちらの鮪煮、日本酒に付いてきたものと思ったらお通し代500円で、ちょっと驚きました。
「うな重 松」
鰻は静岡県浜松市の「共水うなぎ」、お米は中魚沼川西地区産のコシヒカリだそう。小ぶりで脂は乗っていませんが、クセがなく美味しい鰻です。少し固めのお米の炊き具合も良く、今年初のうな重としては全く問題の無いレベル。
お新香、肝吸い付き。
フレンチでいただく鰻も悪くないですが、やっぱりシンプルに炭で焼いた鰻って美味しいです。ごちそうさまでした。
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