鈴本演芸場で「7月下席 昼の部」を途中から拝見しました。
「老人前座じじ太郎」三遊亭白鳥
4月の「第六回オール日芸寄席」と同じ演目、いつも師匠は天どんさんなのね。
「ギター漫談」ペペ桜井
グリーンのパンツにジャッケットの柄が可愛い。
「千両みかん」柳家さん喬
先々週の独演会と同じ演目、マクラもほぼ同じですが、何回聞いても面白い。
「奇術」ダーク広和
古典的で地味なハンカチのマジック、何気に凄いマジックおたく。
「銀河の恋の物語」柳家小ゑん
初めて聞いた新作落語、七夕の人間の日常から、織姫彦星の掛け合いは、落語ならではの飛躍。星の寿命を人間の寿命に換算した場合、織姫彦星が会い過ぎなことが面白い。下げは「いいのよ、それは流れ星が叶えるの」
「茗荷宿」桃月庵白酒
久しぶりの白酒師匠の茗荷宿、煮茗荷の言いにくさに爆笑。下げは「宿代払うの忘れてった」
「漫才」ロケット団
「青菜」柳家三三
最後は夏らしい落語で。創作は加えずきっちりですが、終始にやにや笑える。素晴らしい〜。
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