2021年10月にオープンした「パティスリー・イーズ」の姉妹店「ティール」、「イーズ」の大山恵介シェフと元「パスカル・ル・ガック」の眞砂翔平シェフのコラボレーション店だそう。テーブル席も設置されていますが、ジェラートしかいただけないので、ケーキをテイクアウト。
「カカオ」
こちらのシグネチャーケーキと思われるカカオ型のケーキ。チョコレートムース、バニラクリーム、チョコレートクリーム、土台はチョコレートのジェノワーズ。スパイス感はあるものの、サイズはかなり大きめ、味が単調で飽きる〜。4人くらいでシェアするのが良さそうな気が。
「無花果のチョコレートタルト」
なめらかなガナッシュと蜂蜜、ライム、カシスでマリネしたイチジク。タルト生地の内側はチョコレートでコーティング。イチジクは美味しいのですが、チョコレートの味が強すぎてバランスはいかがなもんでしょう。
「アマゾンカカオのチーズケーキ」
アマゾンカカオとクリームチーズのケーキ。これも他のケーキと同じ印象でした。あまり美味しくない。。。どれも1,000円程度と値段が高いので、さらに満足感は下がります。値段もサイズも半分にしてもよいのでは。
「ル・ショコラ・アラン・デュカス」もそうですが、チョコレート屋のケーキやデセールって方向性がどうしても似てしまうようです。「アサヒナガストロノーム」でフルコースいただいた後に3つもケーキを食べてしまった私も責任があるのかもしれませんが、それにしても残念。お店のロゴとなっている鴨は好きなんですけどね。あと、うちの店お洒落でしょ!な感じが如実に出ているのも好きではありませんが、もしかしたらクッキー、マドレーヌなどの焼き菓子やジェラートは美味しいのかもしれません。ごちそうさまでした。
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