「第6回 三遊亭兼好・古今亭文菊二人会」日本橋公会堂

日本橋公会堂で「第6回 三遊亭兼好・古今亭文菊二人会」を拝見しました。

開口一番「新聞記事」三遊亭歌きち

「安兵衛狐」古今亭文菊
兼好師匠から古代ギリシャの模範囚と言われているという話に爆笑。狐を助ける優しい安兵衛、幽霊の女房と狐の女房の表現が楽しい。下げは「安兵衛は来んっ」「おじさんも狐だ」

「辰巳の辻占」三遊亭兼好
最近の文菊師匠、「生々しいスケベさ」から「にじみ出るスケベさ」に変化してきたそう。ANAのパイロットがCAにセクハラし社内処分になったという話題から、モテるパイロットとモテないパイロット、どっちの飛行機に乗りたいかという話、有事の際、モテない方が生きたい気持ちが強く、諦めが悪そうという発想が楽しい。数年前にも拝聴した落語でしたが、やはり辻占煎餅の情けない占いが面白い。

「蛇含草」三遊亭兼好
納豆にハマっているという話や、喬太郎師匠が春のパン祭りのシールを集めるためにパンばかり食べていて心配という内容、胸ポケットから餡パンは最高。食べ物のマクラから落語は餅の食べ方がこれまた最高で爆笑。流れるように、しれっと面白いことを連発するスタイルが素晴らしい。

「愛宕山」古今亭文菊
丁度1年前に拝聴した落語、前回は2階席でしたが今回は1階席で表情がよく見える。一八の怠惰さ強がり欲深さは人間らしさたっぷり、想像力を掻き立てる鷹揚で荒唐無稽な内容が愉快です。

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