「鰻 はし本」八重洲 日本橋

時たまお伺いしている居酒屋のシェフもお気に入りという日本橋のウナギ店「鰻 はし本」でランチ。今日は琵琶湖産の天然鰻も入荷していましたが、1万円を優に超える値段に怯んで養殖鰻をいただきました。

うな重(ろ)、肝吸い
うな重(ろ)、肝吸い
提供までの時間は20分ほど。初めて知りましたが鰻が仕上がるまでは香の物を食べながら待つ、というのが関東風マナーだそう。なので香の物はすぐに出てきます。また鯉料理もあったので、鯉の唐揚げや刺身も気になりましたが、頼むタイミングを逃しました。是非次回に。築地の宮川と同じくサイズはいろは、(ろ)は大サイズ1匹分、今日の鰻は鹿児島県野神のもの。お米は石川県産コシヒカリ。

数日前にお伺いした「入谷鬼子母神門前のだや」にも負けない焼き上がり。五千円を切る価格としてはかなり優秀。少し固めに炊かれたお米、甘辛バランスの良いタレとの調和も素敵です。
うな重(ろ)
泰斗商店の「横山さんの鰻」でなくて少し残念でしたが、価格とのバランスも良く大変美味しい鰻でした。基本的に鰻の味も価格に比例するという印象です。次回は「横山さんの鰻」か天然鰻狙いで。ごちそうさまでした。

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