お江戸日本橋亭で浪曲を拝聴する前の腹拵えに日本橋と神田の間くらいにあるジビエビストロ「ニコ」でランチ。
「ミネストローネ」
トマト無しのミネストローネ。出汁にもジビエを使用しているのか、かなり力強いお味。
「天然猪のハンバーグ」
「焼ジビエ 罠」などを展開する「夢屋」の経営なのですが、福岡県糸島産に直営のジビエ工房もあるそうな。そんな訳で猪は福岡県糸島産です。上に目玉焼きが乗った嬉しいビジュアル。豚肉のハンバーグよりも圧倒的に旨味が強くて美味。力強い食感にマイルドなソースも良く合っています。このクオリティーで950円は素晴らしい!
「熟成雉のパルマンティエ」
夜のメニューも注文可能ということで追加。フランスの家庭料理「アッシ・パルマンティエ」、当時は飼料用だったじゃが芋の食用をフランスに普及させた「アントワーヌ=オーギュスタン・パルマンティエ」の名前から。熱々で中身はほぼ、芋ですが、細切れの雉肉がアクセント。もっとゴリゴリに熟成させても良さそうですが、普通に美味しくいただきました。
少し時間があったので、以前から気になっていた「カフェ エメ・ヴィベール コレド室町」でデザートをいただきました。
「パリ・ブレスト」
アーモンドを使用したプラリネクリームはバターたっぷりでもっちり、ザクザクのシュー生地との相性最高。バニラアイス、アングレーズソースとの組み合わせも間違いありません。思ったより小さいサイズでしたが、食べ応えがあり満足感ありました。この後の浪曲も楽しめそうです。ごちそうさまでした。
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