銀座というか新富町の大好きなフレンチ「ビストロシンバ」で毎年お馴染みのジビエをいただきました。
アミューズ「加賀蓮根の揚げニョッキ」
こちらも秋にお馴染みのアミューズ。チベットの山椒のアクセント。蓮根餅とか蓮根の加工品って大好き。周りのお米のパフも美味。
「原木しいたけ、帆立、ハマグリとお米のサラダ」
下に鯛出汁で炊いたお米、茸のピュレ。
「五島列島スジアラ、キノコブイヨン仕立て」
ハーフサイズですがけっこうなボリュームが嬉しい。中に銀杏や茸の秋仕立て。ハーブも沢山使用されているのがビストロシンバらしい。皮目はパリッと、中はふっくらの良い火入れ。残ったスープもバゲットに付けて余さずいただきます。
「スコットランド産雷鳥のフォアグラのファルシィ」
毎回ジビエシーズン初めにいただく雷鳥ですが、今年は最後の一羽。。。上は胸肉、下はもも肉のミンチ、中にフォアグラ。かなりマイルドな個体だそうで、苦味はほぼ無し。骨出汁のソースも雷鳥としては優しいお味。
むっちりした素敵なビジュアル。
マイルドとはいえ個性を感じる味わい、やっぱり雷鳥好きだな。今後雷鳥が食べられなくなる可能性があると思うと少し恐怖ですが、今日は大満足！
「栗のムラング、ラム酒のアイス」
最後は大好物の栗のメレンゲのデザートをいただきました。9月にTBSの「ぴったんこカン・カン」で紹介されフィーバー中とのことですが、また隙をついて鶉をいただきにお伺いしたいと思います。「ぴったんこカン・カン」ってクイズ番組じゃなかったっけ？ごちそうさまでした。
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