寄席「4月下席 昼の部」新宿末廣亭

今月2回目の新宿末廣亭で「4月下席 昼の部」を拝見しました。

前座「天神祭り」林家さく平
途中から拝見、林家たい平さんの息子なのか。今後が楽しみです。
「たらちめ」入船亭遊京「たらちね」ではなく「たらちめ」って言うのは初めて聞いた。入船亭はそうなのか。
「強情灸」古今亭志ん陽
 「紙切り」林家楽一横綱の土俵入り、藤娘、ワニ。
「元犬」隅田川馬石
今日一番面白かったかも、白犬と馬石師匠がリンクしており最高。
下げは「もとは居ぬか?」「はい、今朝ほど人間になりました」
「たいこ腹」柳亭燕路
声が大きい、現在生存確認が取れている太鼓持ちは6人だそう。多いのか少ないのか。「いい日旅立ち」を「いい日針打ち」の替え歌が面白い。下げは「皮が破れてなりませんでした」
漫才「ホンキートンク」
「柳朝師匠小噺」春風亭勢朝
さん平師匠の奥様国分佐智子さんをネタにした「国分の缶詰」が良い。下げは「あたぼうよ、流暢ってくらいだ」
「辻占の独楽」古今亭菊寿
下げは「肝心の芯棒が狂ってます」
「奇術」ダーク広和
長くやってと言われたそうで、ロープマジック2種をたっぷり。フランシス・タバリーが1991年のFISMスイス大会でグランプリを獲得したマジックがメッチャわかりにくくて爆笑。ロープの端が増えるって何?最後は着ていた黒いTシャツにプリントされた切れたロープが、あっという間に繋がったロープがプリントされた赤いTシャツに。飄々としてますが、凄い。
「目薬」桂文生
椅子に座って。落語家になるきっかけは志ん生師匠の狸のマクラだったそう。物真似がお上手。落語家として世界クルーズの仕事をした時、立ち寄ったイースター島で怖い目にあった話など取り留めがない。最後は志ん生師匠の物真似で「目薬」
「ぜんざい公社」柳家小団治
声が大きい、有名な新作落語だそうですが、初めて聞いた。善哉を食べるために、役所のような場所でたらい回しに。善哉食べるために健康診断書や2,500円の収入印紙がいるのか。下げは「甘い汁はみんなこちらで吸いました」
「居候講釈(五目講釈)」春風亭柳枝
続いて初めて聞く演目。若旦那が講談師になりたいと我儘を言い出すよくあるパタン。「赤穂義士伝 二度目の清書き」を読み始めるのですが、途中でサロンパス、鉄腕アトム、黄金バットが出てきたり、歌舞伎の「源氏店」になったり滅茶苦茶で楽しい。「薬屋の息子だよ」「どうりで色々調合してあった」
「漫才」ロケット団
時事ネタを知らず吉野家の「生娘シャブ漬け戦略」発言は知らなかったのですが、知らなくても面白い。好きですロケット団。
「新聞記事」春風亭一之輔
浅草の水子地蔵と書かれた石柱の前で記念写真を撮ってる若者に教えてやれよ、という的確なマクラから、前回も聞いたことのある演目。くすぐりがかなり違い、意表を突かれるため2回目のが面白いって凄い。六尺豊かの流れでビルマの竪琴の水島上等兵が出てくる流れが不明ですが、爆笑。一本の刀をゴボウと長ネギの二刀流に、「体(たい)」を枕、唇、手紙と間違える、相手もゾウをアンドレ、ツチブタに間違えるなどはちゃめちゃ。最高です。
「上顎の皮の取り方」林家しん平
青いモヒカン、映画監督として落語映画を撮られている方なのか。ラーメン屋のスープで上顎を火傷する話でしたが、ラーメン屋の表現が細かくて爆笑。また落語も聞いていみたい。
「太神楽」鏡味仙志郎・仙成
「悲しみは埼玉に向けて」柳家小ゑん
一之輔を例えて「不機嫌な地蔵」って。昨年末に聞いたのとほぼ同じ内容ですが、面白い。渋谷公園坂にあった「ジャンジャン」での新作落語会に色んなビートたけしさん、春風亭昇太師匠など著名人がたくさん来てた自慢話に爆笑。北千住に行ってみたくなるお話、最後はしんみり終わるのが良い。

来月の余一会「喬太郎・文蔵 二人会」も行きたい!

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