2年ぶりに平井のフレンチ「レストラン コバヤシ」でディナー。北口駅前にタワーマンション「プラウドタワー平井」が出来ており違和感。
「ホヤとホタテのファンダン、山葵のクリーム」
ホタテが美味しいのは当然ですが、ホヤの香りのアクセントがとても良い。
「パン」
「北海道産秋刀魚のマリネ、アボカドとリンゴのパートのせ、イチジクと肝のピュレ添え」
2年前と同じ、秋の定番料理だそう。
「うずらのロースト、レバー風味のサラダ仕立て、くるみ油風味」
ここからほぼメインのような内容。クセの無いウズラが野菜と良く合います。
「ブルターニュ産オマール海老のロースト、蕪を添えて、ブールブランソース」
卵付き、身もたっぷりで旨い、蕪とブールブランソースという潔い仕上げも素晴らしい。
「舌平目のアルベール風」
1934年からマキシム・ド・パリの給仕長を勤めたアルベール・ブラゼール氏に由来したクラシックな料理。外側さっくり、中はふんわり仕上げた舌平目と奥深いソースが最高。
「北海道産コルヴェール(青首鴨)のロースト、サルミソース(内蔵風味の赤ワインソース)」
肉質がとても良かったという青首鴨、ボリュームも十分で美味。熟成はあまりされておらず、ソースも爽やかに感じます。小林シェフ曰く「後1週間熟成させていれば凄かった」そう。
「グラニースミスのクレープ ノルマンド、蜂蜜掛けのヴァニラアイス添え」
変わった形状の林檎のクレープ。
「小菓子」
デザートまでクラシックな料理で構成したコースに大満足でした。ごちそうさまでした。
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