東銀座、みゆき通り添いに2022年11月にオープンしたとんかつ店「銀座ホワイトクラウン」でディナー。学校のように1人用テーブルが同じ方向に並ぶ配置が独特です。メニューも2,000円のとんかつコースのみと変わっています。
「キャベツ」
細切りシャキシャキで美味しいキャベツでしたが、お代わりした分は、何故か美味しさ減。薬味はチョーコー醤油と無花果の入ったソースを合わせたオリジナル調味料?ショース、辛子、トリュフ塩。
「玉子と豚肉スープ、高菜チャーシュー」
豚肉が沢山入ったスープが美味。初めて聞いた「ホワイトクラウン」は、抗生剤やホルモン剤を極力?使用せず、自然熟成還元水?を飲ませて育てた、環境に配慮した新しい育成製法とと、これで作る精肉と飲食店?の総称だそう。さらにホワイトクラウン製法で育てた肉は、脂質や蛋白質が減少、ミネラルや水分を多く含み、カロリー60%減の美味しいお肉になるそうです。不思議。
赤身「ランプ」
とんかつは低糖質のパン粉を使用し、植物油やラードで揚げています。「とんかつ成蔵」に似た見た目。ジューシーで柔らかく美味しいですが、衣の食感は弱め、旨味も弱いか。
白身「上カルビ」
マイヤーレモンを絞って。脂が強すぎて苦手。
メインディッシュ「サーロイン」
普段ヒレカツしか食べないので、この肉質で脂の多い2連続はきつい。色々食べなくてもいいので、食べる部位は自分で選びたい。
「シャインマスカット」
最後は口直しのデザートで。トリュフ塩が乗っていた時点で悪い予感はしたのですが、その通り。カロリーなど、どうでもよいので、ただ美味しい料理を食べたいと思える色々不思議なとんかつ店でした。ごちそうさまでした。
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