2023年4月に恵比寿にオープンした日本料理店「白(haku)」でディナー。
「北海道産香箱蟹、フグ皮/菊の花/イクラのジュレ」
蟹身はそれほど入っておりません。
「赤飯、焼き白子、揚げ栗」
小さい料理が沢山出ます。
「穴子、焼き茄子」
「松茸のお吸い物」
利尻昆布の一番出汁、鮪節。
「大間産鮪中トロ、明石産真鯛」
中トロは昆布醤油、プリプリの鯛は酢橘と塩麹でいただきますが、そこまで調和しているとは思えず。
「長崎産クエの茶碗蒸し」
「金目鯛、鮑、どんこしめじ」
下にスッポン出汁。
「豊後水道産フグの唐揚げ」
「煮えばな」
福島県ブランド米「福、笑い」を使用。米の提供の仕方は昔、通っていた「銀座 よし澤」を思い出します。
「牛肉しぐれ煮、雑魚、お新香、味噌汁」
「愛媛県サワラ」
「鮪赤身丼」
「卵黄と鰹節ご飯」
「わらび餅」
「南高梅の水煮」
どれも美味しいですが、1万円前半という価格通りの味わいで特別な感動は無く。今後は演出の上手い、中価格帯の日本料理店も増えるのかもしれません。基本的には価格と味の深みは比例するようです。ごちそうさまでした。
コメント