十二月大歌舞伎 第一部『あらしのよるに』歌舞伎座

歌舞伎座で十二月大歌舞伎 第一部『あらしのよるに』を拝見しました。

配役
がぶ/狼の長:中村獅童(萬屋)
めい:尾上菊之助(音羽屋)
たぷ:坂東亀蔵(音羽屋)
みい姫:中村米吉(播磨屋)
はく:市村竹松(橘屋)
のろ:市村光(橘屋)
幼いころのめい:中村陽喜(萬屋)
幼いころのがぶ:中村夏幹(萬屋)
ばりい:澤村國矢改め精四郎(紀伊国屋)
山羊のおじじ:市村橘太郎(橘屋)
絵師:市川門之助(瀧乃屋)
がい:河原崎権十郎(山崎屋)
狼のおばば:市村萬次郎(橘屋)
ぎろ:尾上松緑(音羽屋)

2016年「十二月大歌舞伎」でも拝見しているのですが、全く覚えてらず。カラコン?ぎろの目が怖く、あのふらついた歩き方はいったい。そして獅童さんは笑いを沢山とっていましたが、どうも1人だけ歌舞伎の世界観から浮いているような気がしてなりません。途中で二代目澤村精四郎襲名披露が入ります。通常より話が長めで感動的な内容ではありますが、このモチベーションを1ヶ月続けていると思うと凄い。絵本は未読、映画は拝見していますが、歌舞伎の改変がどうもうまくいっていない気がしてもやもあやする感じに。二代目澤村精四郎襲名披露が一番の見所だったかもしれません。

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