「富士綾那の『      』名前はまだない会 vol.1」日本浪曲協会

「名工誕生秘話 門出の牡丹」富士綾那/曲師:沢村博喜
沢村博喜さん脚色の準新作浪曲。浪曲の技術を使って演じるのが綾那さんに与えられた課題だそう。左甚五郎の一説から、堺の商家伊丹正利の子とね松(刀禰松)、父とは死別し、母、綾に飛騨で育てられている。学校の先生の顔を超リアルに机に彫ったため、学校にも行けなくなりますが、雪で人の顔を作っていたところを師匠となる墨縄に見つけられ弟子入り。兄弟子の新造が、石倉屋に頼まれた飾りの牡丹の彫り物に関わる最後はグッと来ました。ご本人は全く満足してなさそうでしたが、甚五郎好きということもあり、素敵な演目でした。

「ゆうれい奇譚」富士綾那/曲師:沢村博喜
前回拝聴した時より良い感じだったような。際どい場面もばっちりでした。そして11月28日に開催される「第58回豪華浪曲大会~一期一芸~」で落語の「だくだく」を浪曲で披露するとかしないとか。「ぞろぞろ」なら浪曲でも想像できるが、「だくだく」は全くできない。テンポが良く非常に落語的な話をどう演じるのか、非常に気になります。

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