予約サイト「OMAKASE」で見つけた渋谷の焼き鳥店「とり茶太郎」、ほろほろ鳥の焼き鳥を提供されているのに興味を持ちお伺いしました。焼鳥の本数は決まっておらずこちらからストップをかけるまで出てくるスタイル。
「名古屋コーチン/胸肉、青ナスの揚げ出し」

前菜、まぁまぁ、全然悪くないです。
「枝豆の山椒和え」

「ほろほろ鳥/胸、モモ肉のたたき」

上に無花果と山わさび、下に白人参。続いて焼鳥がスタート。
「茶太郎鶏/肩肉」

うん。取り敢えず普通。皿の左側に塩、右側にタレの焼鳥を置いて下さいと言われましたが、私、塩とタレの見分け方がわからないぐらい焼鳥ど素人です。これは塩?だから左側?隣の人は右側に置いていて、滅茶不安になります。タレらしきものを塗りながら焼いてるっぽいし。お店の人には恥ずかしいので聞けませんっ!
「ほろほろ鳥/すな肝」

ほろほろ鳥の内臓、う〜ん、普通かな。
「比内地鶏/ねぎま」

焼鳥経験は多くないですが、けっこうな頻度で鋏で焦げた部分などをカットしながら焼くのは初めて見た。
「ほろほろ鳥/レバー」

これは、ほろほろ鳥の特徴?妙な香りが気になり美味しくない。焼き場の隣のタレ壷にドボ漬けするのがタレか。
「和歌山県アイコトマト」

「つくね、うずら卵」

つくねはザックリというか外側のガリッとした食感が面白い。うずら卵は中半熟、以前お伺いした押上の「おみ乃」の方が旨かったな。
「手羽飯、山椒飯」

「搾菜と白菜の漬物」

「鴨/ロース」

鴨は茨城の「かすみ鴨」使用、やっぱり力強さがあって美味しいが、感動は無し。
「茨城県ピーマン」

燻製3種「ほろほろ鳥/手羽元、キンカン、スピッチコ・アフミカート」

「鴨/ハツ」

「茶太郎鶏/もも肉」

「鴨/おたふく(胸腺)」

初めて食べるかも。中がはトロッとクリーミーで濃厚。
「ほろほろ鳥/ササミ」

「比内地鶏/胸スジ、三倍酢」

「肉詰め椎茸」

「せせり」

比内地鶏、ほろほろ鳥、軍鶏、いろんな鳥が混ざっているそう。大好物な部位ですが、うん、普通。すでに帰りたい気分でしたが、何か感動する料理が出るのを期待し食べ続けます。
「背肝(腎臓)」

「ほろほろ鳥/砂ミミ(砂肝のミミ)」

砂肝と食道をつなぐ部分だそう。
「ほろほろ鳥/手羽先」

「ハラミ、新玉ねぎ」

「アスパラガス」

「皮」

「雄の軍鶏/腰モモ」

「鴨/もも肉」

バルサミコ酢とマスタードで最後は洋風でしたが、最後まで普通。
「ほろほろ鳥の卵かけご飯、鳥スープ」

珍しいほろほろ鳥の卵、濃厚で生命力溢れる感じ、これが一番美味しかったかも。
焼鳥はジューシーさがなく、ちょっとドライな感じ。クドさが無いと言えば無いので、その変が人気なのか。あと料理以外では、椅子の座り心地が悪い、料理の提供が遅い、価格が高いなど。色々全く響かない焼鳥でした。ごちそうさまでした。

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