銀座三越でケーキを物色、色々目移りした結果「ルノートル」のケーキを購入。創業者のガストン・ルノートルは現代フランス菓子の基礎を作った凄い方、ちなみに2009年に日本より撤退しましたが、2019年に再上陸したそうです。
「エクレール・ノワゼット」
新作の冬季限定の洋菓子。上にヘーゼルナッツがたっぷり乗ったエクレア、中もヘーゼルナッツのカスタードクリーム。シュー生地はサクッと仕上げっており悪くはないですが、上のヘーゼルナッツが邪魔かも。食べにくいし。
「プレジール」
マダガスカル産バニラのムース、ムースショコラノワール、キャラメリゼしたビスキュイ。わりとすっきりしたお味、ビスキュイの苦味がアクセントとのことですが、やや単調か。
「フイユ・ドトンヌ」
「ルノートル」のスペシャリテで、中はビターチョコレートムースとメレンゲですが、一番駄目かも。見た目は大きいですが、持ってみるとびっくりするほど軽い、中はけっこう空洞です。見た目が綺麗ですが、固くて、ボロボロで非常に食べにくいし、味も深みなし。残念でしたが、ごちそうさまでした。
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