仕事で表参道付近に言ったついでに「ピエール・エルメ・パリ 青山」に寄道です。滅多にこない場所なのでデセールを2種いただきました。
「デセール・ヨウカン・イスパハン」
「とらやパリ店」の40周年記念コラボレーションデザートだそう。小倉餡、羊羹イスパハンキューブ、ライチ、フランボワーズ、ローズ風味のマスカルポーネクリーム、フリーズドライフランボワーズ、マカロン。クリームやマカロン生地はとても美味しいですが、餡子、小豆の主張が強すぎる気がしないでもありません。量が少ないのであっちゅう間。
「デリール・デリース・アンフィニマン・プラリネ・ノワゼット」
「アンフィニマン」は1つの素材に絞ったマカロン、デセール。スタッフの方にヘーゼルナッツソースを掛けていただき出来上がり。シュー、ヘーゼルナッツクリーム、ヘーゼルナッツのカラメリゼ、ヘーゼルナッツアイスとヘーゼルナッツ尽くし。食べ応えがあって非常に旨いが、驚きはありません。やっぱりピエール・エルメはマカロンかな。
そしてイラついたのはサービス、特にアイスが入っているデセールに関しては出来立てがいただきたい。イスパハン、ヘーゼルナッツの順に提供してくれると思ったら同時に持ってきてくれました。2階の喫茶室に「ヘブン」なんて有頂天な名前を付けて、サービス料まで必要なのに、そりゃないよエルメさん。ごちそうさまでした。
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