国立劇場で文楽を拝見する前に、飯田橋にあるフレンチ「ソンブルイユ」で今月2度目のモーニングをいただきました。場所も近くて便利です。
「ズワイ蟹とサーモンマリネのテリーヌ、ポテトとシュー、エピスのヴィネグレット、トリュフの香り」
盛り付けもエレガント、マルトセックでパウダー状にしたオリーブオイル、メニューにはトリュフの香りと記載されていましたが、スパイスの香りが強く、全くせず。キャベツで巻いたテリーヌはポテトも入って小さいですが食べ応えもあります。
「蝦夷鹿のパイ包み焼き、サラダ、ソースグランヴヌール」
パターンや焦げ色も美しいパイ包み。朝からテンション上がります。
「ヒマワリ種のパン」
パンは前回と同じブリオッシュと食感の良いものの2種類。
フォアグラと鹿肉ミンチのパイ包み。パイの存在感が強めですが独特の風味があり美味。
ソースは鹿肉に定番の酸味のあるグランヴヌール。前回の仔鳩のほうが満足感はありましたが、朝9時にこんな素晴らしい料理がいただける幸せ。
「ティラミス、スフレショコラ、エスプレッソ」
デザートもエレガントな変形ティラミス、下にチョコレートとバニラのスフレ。甘さ控えめ、とても軽く仕上げれらており、朝にぴったりです。
「自家製マドレーヌ、コーヒー」
最後はコーヒーをいただき優雅に過ごさせていただきました。終了まで40分ほど、皿出しもスムーズで嬉しいです。おそらく3月7日でモーニングは終了だと思われますが、またランチにお伺いしたいフランス料理店です。ごちそうさまでした。
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