桂文珍/柳家喬太郎『特撰東西落語競演会』かめありリリオホール

桂文珍/柳家喬太郎『特撰東西落語競演会』かめありリリオホール
池袋から亀有に電車で移動、あまり使用しない線ですので、JR西日暮里駅で乗り換えるはずが日暮里まで行ってしまい戻り、西日暮里で千代田線に乗り換えた後は、逆方向の電車に乗ってしまいましたが、何とか辿り着きました。

開口一番:林家木はち「子ほめ」
桂文珍「軒付け」
CDでは拝聴していますが、やっと生で聞けた文珍師匠、ワクチン襲名、オリンピック、NHK世論調査への黒電話対応、「降るような天気じゃない」、天気予報の話から助けたカエルに3つの願いを叶えてもらう話まで、まくらが最強に面白い!爆笑!落語は師匠曰く「最近ではあまり上演されない話、面白くないから」だそうですが、大好きな浄瑠璃の話でラッキー。『仮名手本忠臣蔵』『菅原伝授手習鑑 寺子屋』『妹背山女庭訓』『生写朝顔話』など人気演目が多数登場する楽しいお話。3パタンしか三味線を弾けない紙屑屋の天さんが面白い。鰻のお茶漬け食べたくなります。サゲは「最前から食べている味噌の味がちっとも変わらんのじゃ」、最高でした!

林家あずみ「三味線漫談」
端唄は「長崎さわぎ」「お江戸日本橋」「こよいのような」「おてもやん」を披露していただきました。小話は上方と江戸の楽屋の違い、桂三歩師匠のお話、京都の家族の話とか可愛いお声と見た目とのギャップが効いた毒舌が楽しい。和みます。

柳家喬太郎「紙入れ」
池袋在住の喬太郎師匠、今日私が乗ってきた電車で来るのですが、千代田線から常磐線への直通が納得できない!というナウな話に爆笑。今日は東京駅から意地でもその線を使わずやってきたそうです。サラリーマン川柳の話とか後世に残したい言葉「キーッ、この泥棒猫!」とか安定のまくらからしっぽりした落語へ。よく上演される演目ですが、師匠のを聞くのは初めて。羽織と羽織紐の使い方がえげつないです。サゲは「そこまでは気が付かないだろう」。表情が非常に豊かなので-今日の演目は特に-小さい箱で拝見した方が面白さが倍増すると感じた喬太郎師匠でした。

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