市ヶ谷のフレンチ「ウラノ」で素敵なランチをいただいた後、近くの「洋菓子店ゴンドラ」でケーキを購入。1933年(昭和8年)創業の老舗洋菓子店、外観も昔ながらの町の洋菓子店でホッとします。
「モンブラン」
ケーキの1つ1つは小さめで価格も安価です。粒つぶが残るマロンクリーム、中は生クリーム、カスタード、下はスポンジ生地で全体的にふわふわなモンブラン。けっこう甘いですが、サイズが小さいので丁度良いかも。素朴です。
「タルトポム」
イギリスの料理用のりんご「ブラムリー(長野県小布施産)」を使ったタルトですが、これは素晴らしい。酸味がけっこう強めで、まったりしたアーモンドクリームの甘さとのバランスがとても良い。サックリでバター香るタルト生地も美味しい。
「ザッハトルテ」
注文後に上から生クリームを掛けてくれます。中に杏のジャムの正統派ザッハトルテですが、カチカチ過ぎて微妙。振り幅が凄いな。
「エンガディナー ヌッストルテ」
胡桃とキャラメルのタルト、パティシエの恩師であるスイス国立リッチモンド製菓学校の校長ハンス・ネート氏に高い評価を得たスイス菓子、とのこと。主張強めのタルトはザックリ、好物の胡桃とキャラメルの組み合わせは間違いなし。美味しいです。
「パウンドケーキ、ショコラ ゴンドール」
「洋菓子店ゴンドラ」で最も人気のパウンドケーキは普通かも。購入2日後に食べたのがいけなかったのか。。。タルト2種は非常に美味しくいただきましたが、振れ幅が凄かったな。ごちそうさまでした。
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