ケーキ「パティスリー ガルガンチュワ」帝国ホテル東京

生ケーキを食べたい衝動が抑えられず東京會舘と迷いましたが、帝国ホテルの「パティスリー ガルガンチュワ」でケーキを購入。普通のサイズなのに3点購入したうちの2点が1,500円越えと超高級で驚きました。

モンブラン
モンブラン
見た目も斬新な高級モンブラン、構造もとても複雑で、薄いマロンクリームの中はスポンジ生地(ジェノワーズ)、フランス産栗のフォンダンソース、栗のペースト、細かく刻んだ栗、生クリーム、上の球体の中にカシスのムース。う〜ん、流石に美味しい。ふわふわのスポンジが旨い。カシスもそこまで主張がなく、栗に爽やかさを添える程度の控えめさも良い。この価格にして、ちゃんと説得力のあるケーキに仕上がっているのが素晴らしいですね。

定番のクラシカルメニュー「クラシックモンブラン
クラシックモンブラン
普通のモンブランも購入。こちらは和栗ペースト、生クリーム、スポンジ生地とシンプル、メレンゲを使用していないのが好感触。マロンペーストはほっくり、栗の味わいもしっかりでとても美味しく、そしてやはり中のスポンジ生地が旨っ。今秋冬食べたモンブランではベストスリーにランクインです。

サントノレ
サントノレ
最後は大好物のピスタチオのケーキ。ピスタチオクリームの軽やかなパイ生地、上に苺ジャム、ピスタチオとマスカルポーネのクリーム、シューの中にも苺ジャム、チョコレートで殻を再現したピスタチオ。サイズは普通ですが、高級なオーラが漂います。残念ながら味はピンときませんでしたが。。。

フィナンシェ
フィナンシェ
1890年(明治23年)の帝国ホテルの設立発起人で初代会長でもある渋沢栄一氏へのオマージュ、金塊をイメージしたフィナンシェ。贈答用に購入したのですが、要冷蔵だったため自分でいただきました。1個700円と高級なのは金箔によるものか。甘いチョコレートコートに中はしっとりで、普通に美味しいけど。

とにかく2種のモンブラン共に絶品でしたので、また別のケーキもいただいてみたいと思います。ごちそうさまでした。

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