ワインバーとアシェットデセールのお店「エンメ」で新作パフェをいただきました。
「黒無花果のローストパフェ」
黒無花果「ビオレソリレス」のロースト、カボチャのスフレケーキ、コアントローのジュレ、コアントローとドライ無花果のバニラアイス、金木犀とグレープフルーツなど。
まずは秋が来たと実感させる金木犀の香りがとても良い。甘さはごく控えめで、無花果とカボチャの組み合わせも楽しく、素材間の素敵な調和。
それでけで満足感十分な「ビオレソリレス」に頼っていない所が好感触、今シーズンいただいた無花果スイーツの中でも最も印象的だったかもしれません。
9月中旬に「エンメ 」が、銀座三越本館地下2階「ギンザスイーツパーク」に出店していた時にテイクアウト。
「タタン・モンブラン」
球体のホワイトチョコレート、マロンムースの中に、3時間じっくり焼き上げた紅玉リンゴのタルトタタン、りんごの皮とカルヴァドスのジュレ。エンメらしい意表を付いた組み合わせですが、酸味が苦手なので、これくらいが丁度良い。栗とベリーの組み合わせは苦手です。
「和梨と葡萄のモンブランパフェ」
フレッシュの和梨と葡萄、シャインマスカット、和梨から作ったジュレ、サクサクのクランブル、巨峰の爽やかなムース、栗の渋皮煮。秋に咲く甘味の花、かなり爽やかな仕上がり。普通サイズで食べて見たいものです。ごちそうさまでした。
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