「銀座三越 本館」地下2階、GINZAステージに出店中の「パティスリーサツキ」でケーキを購入。いただくのは1年半前にホテルニューオータニでスーパーモンブランをいただいて以来。
「あまおうナポレオンパイ」
イチゴは「博多あまおう」、ホテルニューオータニ特製のカスタードクリーム、スポンジ生地には長崎県産「太陽卵」を使用と色々素材にこだわったミルフィーユ、上に乗ったピスタチオは彩でしょうか。「博多あまおう」ジューシーで味が濃く旨い。スポンジは高湿、カスタードは濃厚でイチゴとのバランスも良い感じ。イチゴも大きいですが、ミルフィーユ自体も大きく食べ応えあります。イチゴが得意でないので、個人的にはイチゴの存在感がもっと控えめな方が好みです。
「モンブラン」
続いて好物のモンブラン、普通サイズのなので余裕こいていたら恐ろしくヘビーでした。構成は3種の栗をブレンドしたマロンペースト、中は渋皮栗に生クリーム、土台は栗のタルト生地とシンプルな構成であるのですが、ほっくりしたどっしり濃厚なマロンペーストの分量が多過ぎ！体感9割マロンペースト、中の生クリームはほんの少し。重めなモンブランは好きですが、土台もタルト生地ですし、いくらなんでも。。。
「新和三盆シュークリーム」
東京スーパーピュアプリン、東京スーパーチーズケーキと迷い最後に選んだのはモンブランよりも巨大なシュークリーム。中は九州大牟田産の生クリーム、和三盆糖のカスタードクリーム、そして最下部に黒蜜ジュレ。シュークリームは生とカスタードの合い盛りが好み、黒蜜ジュレがカラメルっぽくてプリンっぽい雰囲気も感じられ、さっくりしっとりのシュー生地も上質。クリームの分量がこんなに多くなくても、とは思うのですが、1個で大満足！というコンセプトなのかもしれません。
きっとパティスリーサツキのいずれのケーキにしても3個一度に食べることは想定していないのでしょう。またスーパーシリーズもいただいてみたい。ごちそうさまでした。
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