4年ぶりに四ツ谷の老舗フレンチ「北島亭」でランチ。
「タルト・フランベ」
アルザス地方の名物料理の新玉ねぎのピザ。サクサク生地に玉ねぎも甘くて美味しい。
「ボタン海老のビスク、チーズとセロリ葉のパイ」
びっくりするくらい熱々。
「パテ・ド・カンパーニュ(田舎風パテ)」
豚トロ、豚モモ肉、フォアグラなどを使用、アンディーブ、菊芋チップ、粒マスタードソースを添えて。濃厚で流石の厚切り、少食の人ならこれだけでお腹いっぱいになりそう。
「自家製パン」
「北海道産真鱈の白子のソテー」
トマトソースの味わいが軽やか、白子自体にもそこまで旨味は感じないか。
「兵庫県産マナガツオのポワレ、粒マスタードのソース」
マナガツオの上にはベーコンとセロリの葉、カマの部分は唐揚げ、粒マスタードのソース。
「仏ピレネー産仔羊肩肉のロースト、グランメール風」
野菜、木の子類もがっつり添えられ非常にボリューミー。
ジューシーに仕上がっているのですが、癖が無くあっさり。
前回いただいた仔羊の岩塩包み焼きが旨過ぎたので、比べてしまうとちょっと食べ劣り。
「マロン・シャンティ」
思ったのと違いましたしが、こちらも美味しく。
「小菓子」
小菓子も前回よりもボリューム減、料理にしてもやはり大石シェフのいなくなった影響を感じてしまうランチコースでした。しかしながら、また季節を変えてお伺いしたいフランス料理店です。ごちそうさまでした。
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