2023年9月、銀座七丁目にオープンした高級とんかつ店「和心とんかつ あんず はなれ」でランチ。
「切り干し大根」
最初に大量の切り干し大根、手作り感全く無くいまいち。
「サラダ」
キャベツでなくあくまでサラダのよう。炒り胡麻は自家製ソースと合わせて使用ですが、使用しないのでご飯に掛けていただきました。
「豚ヒレのシャトーブリアンかつ膳」
群馬県のブランド豚「上州豚とことん」使用、大分の天然塩「なずなの塩」でいただきます。添えてあるレモンとマスタードの使い道は不明。レモンはキャベツにかけるものかと思っていたが。
お肉は確かに柔らかくジューシで上質。
しかしとんかつ自体は、衣もしっとりで存在感皆無、豚肉の香りも無く、水分が抜けている感じで本当に勿体無く残念な印象。豚肉が可哀想。
「ご飯、浅利の味噌汁」
福岡県産米「里山ゆうひ」を小さい有田焼の土鍋で炊きあげたものが1人1個ずつ提供。おそらく全部食べられない人がほとんどでしょうし、持続可能な社会という点でどうなのでしょうか。外国人観光客がメインターゲットとはいえ、コンセプト先行、準備不足は否めません。5,000円のとんかつとしては・・・。ごちそうさまでした。
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