スペインバルセロナ、東京の「サンパウ」でスーシェフを勤めたジェローム・キルボフシェフが監修する広尾「EAT PLAY WORKS THE RESTAURANT」内のモダンスペイン料理店「グラシア」でランチ。監修といってもシェフも店頭で腕を振るっていらっしゃいます。
「マンチェゴチーズのコロッケ」
よくある料理ですが、ねっとり食感でかなり美味しい。
「パン・コン・トマテ、ハモン・イベリコ」
シンプルな料理ですが、見た目から想像するよりかなり旨い。生ハムと一緒に食べるとより充実。ニンニクってずるい美味しさですね。
「鰹の燻製、金柑、スナップエンドウ」
このサイズの金柑と鰹のバランスは良いとは思えず。
「アオリイカと茸のソテー、スナップエンドウ」
「イベリコ豚のプルーマサンドイッチ」
カツではなく、イベリコ豚のプルーマを使用したサンドイッチ。甘くて濃厚、タスマニア産の粒マスタードの調和も良く旨い。
「国産牛サーロインのロースト、フォン・ド・ヴォーとロメスコソース」
鎌倉野菜を添えて。牛肉はあまり好みませんが、火入れも上手。さつま芋が美味しい。
「焼きオレンジ」
アーモンドのエスプーマクリーム、中にグラニテとフレッシュなオレンジ。見た目のインパクトの方が強め。
「バスクチーズケーキ」
こちらはトロッとした食感で舌触り良好、チーズ味も濃くとても美味しいチーズケーキでした。お洒落なフードコートみたいな雰囲気で落ち着きが無いのは残念ですが、料理は美味しくいただけました。ジェロームシェフ監修店が他にもあるようなので、また気が向いたらお伺いしたい。ごちそうさまでした。
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