明治26年(1893年)創業の老舗鰻店「つきじ宮川本廛」、混雑を避け土用の丑の日の次の日にお伺いしました。予想通り店内は非常に空いており快適です。うな重(うな丼も選択可能)はよくある松竹梅とかではなくイ、ロ、ハ、ニで分かれており、どれも1匹使用するが、そのサイズが違うそう。そう聞くと「二」が一番美味しいと思われますが、本調子でなかったこともあり「ロ」をお願いしました。
「うな重(ロ)」
美味しそうな見た目ですが、食べてみるとあれ?以前食べた時の方が美味しかったような。。。鰻が柔らかいのは良いのですが、ご飯が柔らかい、というよりベチャっとしてるのはよろしくない。非常に。
漬物、別料金で肝吸いとのセットに。肝吸いは普通、鰻も旨みは少ない気がいたします。がっかり過ぎて山椒の素材は忘れていた。
数日前にトレイスで1.3キロの鰻を食べた副反応かもしれませんが、残念でした。機会があるかどうかはわかりませんが、「二」のうな重に期待です。ごちそうさまでした。
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