他日本伝統芸能

他日本伝統芸能

『第三回 古典芸能を未来へ~至高の芸と継承者~「長唄」』国立劇場

国立劇場 大劇場で『第三回 古典芸能を未来へ~至高の芸と継承者~「長唄」』を拝見しました。 合奏曲「連獅子」 杵勝会 幕が上がると十二段の雛壇に200人が座る姿は圧巻、しかも全員、師範か名取だとか。気付きませんでしたが、勝禄女というお名前で...
他日本伝統芸能

第5回日本舞踊 未来座=才(SAI)=『銀河鉄道999』国立劇場

配役 星野鉄郎:藤間直三 メーテル:花柳笹公 車掌:西川扇衛仁 鉄郎の母:水木佑歌 老パルチザン:西川扇与一 黒騎士:尾上菊之丞 機械伯爵:花柳寿太一郎 プロメシューム:藤間恵都子 キャプテン・ハーロック:若柳吉優 クィーン・エメラルダス:...
落語・講談

浪曲 落語「玉川奈々福 喬太郎アニさんをうならせたい~うなうなスペシャル~」紀尾井小ホール

紀尾井小ホールで開催された「玉川奈々福 喬太郎アニさんをうならせたい~うなうなスペシャル~」を拝見しました。昨年春までに全7回公演し、完結していた企画の番外編、ほんとの完結編とのこと。初めて拝聴する奈々福さん、会場すぐ近くの上智大学出身なん...
他日本伝統芸能

剣詩舞「今に生きるサムライの心~吟と剣詩舞~」国立劇場

国立劇場 大劇場で「今に生きるサムライの心~吟と剣詩舞~」を拝見しました。思ったより公演時間は短く20分の休憩を入れて1時間30分ほどでした。 ます、第1部「吟詠の魅力~サムライの心を描く~」から。吟詠は、詩吟と同じ意味、朱子学や陽明学の影...
他日本伝統芸能

日本舞踊「坂東玉三郎 お話と素踊り」すみだトリフォニーホール

錦糸町駅前のすみだトリフォニーホールで「坂東玉三郎 お話と素踊り」を拝見しました。会場は満席で大盛況、5月から7月に延期されましたが、歌舞伎座での『桜姫東文章』が終わって、玉三郎さんもワクチンを2回打ち終わった後のタイミングでとても良かった...
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江戸糸あやつり人形 結城座旗揚げ385周年記念公演『十一夜 あるいは星の輝く夜に』東京芸術劇場

江戸糸あやつり人形、結城座旗揚げ385周年記念公演『十一夜 あるいは星の輝く夜に』を拝見しに東京芸術劇場へお伺いしました。江戸糸あやつり人形初めてで非常に楽しみ。ちなみに結城座は1635年、初代結城孫三郎により創設、色々あって江戸末期に天保...
文楽

女流義太夫演奏会2月公演 『菅原伝授手習鑑』紀尾井小ホール

初めての素浄瑠璃の会、最初は鶴澤三寿々さんのお話。京都府南丹市園部町にある武部源蔵所縁の「生身天満宮」、菅原道真左遷後、八男の慶能君を密かに養育し、さらに道真の木造を自ら製作し、納めた生祠が天満宮の礎となったという。その話が『菅原伝授手習鑑...
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日本舞踏「京舞」国立劇場 大劇場

国立劇場で行われた第163回舞踏公演「京舞」を拝見しました。まずロビーがいつもと全然違います。着物率が異常に高く、飛び交う京言葉と接待の雰囲気。京都って本当独特、オリジナリティーあります。凄いです。ちなみに京都で発展したことから「京舞」と呼...
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『新内と紅葉狩「瞼の母」新内仲三郎』修善寺あさば旅館

修善寺あさば旅館で開催された「新内流し」の催しを拝見いたしました。日本の伝統芸能好きとして恥ずかしいことですが、この催しをきっかけに知った「新内節」、あさば旅館の説明からそのまま引用。 江戸浄瑠璃の一つ。富士松薩摩掾が延享二年、富士松家を創...
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「銀鏡神楽~銀に輝く能舞台~宮崎西都市」国立能楽堂

1年に一度開催される宮崎神楽の会、今年で4回目ですが、お伺いするのは昨年の『高原の神舞(たかはるのかんめ) 国重要無形民俗文化財「祓川神楽」』に続き2度目です。銀鏡を「しろみ」と読むことも恥ずかしながら当日知った次第ですが、正直申し上げて今...