能・狂言

能の来た道、日本のゆく道 巻六『祝言之式 高砂』観世能楽堂

楽しみにしていた高砂。まずは大好きな小鼓方の大倉源次郎さん司会によるワークショップ。観世流シテ方の坂口貴信さんと一緒にあの譜を皆で連吟。高砂や この浦舟に帆をあげて この浦舟に帆をあげて 月もろともに出汐の 波の淡路の島影や 遠く鳴尾の沖過...
落語・講談

落語「柳亭小痴楽 真打昇進披露公演」国立演芸場

初めて知った落語家でしたが柳亭小痴楽さんの真打昇進披露公演、しかも東京の演芸場で40日ほど行った後の千秋楽でした。前座:柳亭楽ぼう「金の大黒」お馴染み貧乏長屋の落語。初めて聞きました。くすぐりが非常に多く、名人がやると大いに笑えそうなお話。...

鰻「うなぎ桜家」三島「國よし」大磯

修善寺の行き帰りに大好物の鰻をいただきに三島、大磯の鰻の名店に立ち寄りました。まず行きは伊豆箱根鉄道「三島広小路」からすぐの鰻店「うなぎ桜家」へ。三島駅から歩いても15分もかかりませんでした。行列が出来るようですが、平日開店直後はスムーズに...
今月の予定

「あさば旅館 修善寺散策」

修善寺で宿泊させていただいた「あさば旅館」はなんと1675年創業の老舗旅館。格式漂うエントランスです。スタッフの方は皆様物腰柔らかで緊張感はありません。床は全て畳敷きになっており気持ちが良いです。部屋までご案内いただくのですが、なんと左靴下...

日本料理『あさば旅館 夕餉朝餉』修善寺

楽しみにしていた「あさば旅館」のご飯、旅館のご飯って大層なプロモーションの割にたいしたことが無いのが常ですが、食事が最高に美味しいと評判のこちらは如何に。新内仲三郎さんの新内節を堪能した後、夕食です。「香箱蟹」今年初めて!大好物の香箱蟹、嬉...
他日本伝統芸能

『新内と紅葉狩「瞼の母」新内仲三郎』修善寺あさば旅館

修善寺あさば旅館で開催された「新内流し」の催しを拝見いたしました。日本の伝統芸能好きとして恥ずかしいことですが、この催しをきっかけに知った「新内節」、あさば旅館の説明からそのまま引用。江戸浄瑠璃の一つ。富士松薩摩掾が延享二年、富士松家を創始...

中華料理「ギンザ ジョウタキ」銀座六丁目外堀通り

2018年2月に佐賀から銀座に移転オープンした中華料理店「GINZA JOTAKI」、福岡・佐賀版ミシュランで1つ星を取った上瀧剛シェフのお店という情報のみで、不安をかかえお伺いしたら、予想を裏切る素晴らしいお店で度肝を抜かれたことが記憶に...
歌舞伎

歌舞伎『孤高勇士嬢景清―日向嶋―』国立劇場 大劇場

2週間ほど劇場に行かずにいると、禁断症状が出そうです。今回間違えて3階一番後ろの3等席中央付近をとってしまったのですが、とても見やすくて満足(花道も7割ほど見える)、コスパ最高でした!配役悪七兵衛景清:中村吉右衛門(播磨屋)源頼朝/花菱屋長...

炭窯フレンチ「フルヌス銀座」銀座六丁目 外堀通り

歌舞伎などの観賞が中後半に集中してしまったため飲食中心となっています。2018年にオープンしたカウンター8席のみのフレンチレストラン「フルヌス銀座」、カウンター向かいに据えられた炭窯(レンガ釜)を使った料理が特長です。たまに行く居酒屋で「フ...
スイーツ

カフェ「資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ」銀座八丁目

銀座で最も好きなカフェの1つが「資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ」、月ごとに変わるフルーツパフェをいただきに、毎月必ず数回お伺いしています。約2ヶ月改装工事のため休業していましたが、11月1日リニューアルオープンしました。おめで...