4ヶ月振りに日本料理の名店「銀座しのはら」にお伺いしました。2020年10月6日で4周年、早いですね。おめでとうございます。
「毛蟹、渡り蟹(キシガニ)、イクラ、卵豆腐」
渡り蟹の甲羅を反らせた器も楽しい前菜。生姜のピリッとしたジュレが寒くなってきた今日この頃に嬉しいです。
「甘鯛、松茸の菊花椀」
彩も綺麗な菊の椀、甘鯛美味しい。
「鯛、サワラの藁焼き、浜防風」
「鉄火巻き」
マグロの太巻き、最近世間の流行り?一口で食べられるちょうど良いサイズ。
「子持ち鮎の唐揚げ」
ザクザク食感、卵のプチプチが素敵。
「焼き茄子、石川小芋、蓮根餅の炊合せ」
「八寸」
今日は立体的で難易度の高そうな装飾でした。小肌、栗、鮑、蛸、もずく、子持ち昆布、合鴨、海老芋の唐揚げなど。白味噌が乗った無花果は秋の名物料理です。
「フォアグラマンゴー最中」
「銀座しのはら」ラベルの日本酒、熱燗で初めていただきました。ちょっと温度が高過ぎる気がしましたが大吟醸、悪くありません。
「スッポン炭火焼き」
欠かせ無い料理、今日は大きい。美味。
「鱧、海老真薯、原木ナメコ、蕪の鍋」
「松茸ご飯」
松茸ご飯は初めてかも。写真を見るだけでも香りが思い出されます。先日ビストロシンバでいただいた香茸と同じ岩手県産。
松茸はそこまで価値を感じる茸ではないものの、登場すればここぞとばかりに沢山いただきます。
大盛り含め3杯いただきました。やっぱり香り良く美味しい松茸です。
「雑炊」
最後は先ほどの鍋のスープで作った雑炊。まだまだ食べられそうでしたが、2軒目に行くことを考えて、それに、大人になり元を取ろうという気も少なくなってきました。
「焼栗金団」
最後は熱々ホクホクの栗の甘味で。今日も楽しい2時間半でした。ごちそうさまでした。
コメント