「ビストロ・ダルテミス」「喫茶店 泥人形」千駄ヶ谷

国立能楽堂でお能を拝見する前に腹ごしらえ、すぐ向かいに有名なインド料理店「ディルセ」もあり、非常に気になっているのですが、お能の前に香りの強いカレーといのうが抵抗有り、なかなか行けず。そんな訳で少し西側の北参道交差点にある「ビストロ・ダルテミス」にお伺いしました。

お目当ての「サラダランチ」
ビストロ・ダルテミス
鶏と豚肉のパテ、生ハム、ポーチドエッグ、スモークサーモンにナス、レタスなどの野菜入り。オリーブオイル系のドレッシングも主張が無くて良いです。こちらのサラダにクリーミーなコーンポタージュ、パン、マロンタルト、コーヒー付き。サラダの量がもう少し多いと嬉しいですが、週末ランチとしては価格もリーズナブルで満足です。

まだ時間があったので、能楽堂脇のお気に入りの喫茶店「泥人形」へ。地下1階にあり薄暗いので、最初は入りにくいですが、空いており居心地の良いお店です。隣でこれから能鑑賞という女性2人組がランチを召し上がっていましたが、お世辞にも綺麗とはいえない歴史が湧き出る店内、「掃き溜めに鶴」という言葉が浮かんだのは仕方が無いのでは。

「マロンケーキ、ブレンドコーヒー」
喫茶店 泥人形
昔ながらのモダンでないマロンケーキ、コーヒーもなかなか美味しい。他チョコレートケーキ、チーズケーキもいただいたことがありますが、食事は一度も無し。いつか名物のナポリタンをいただいてみたいものです。バーコード頭のマスターも熟成された良い雰囲気を醸してますし、アルバイトと思われる外国人らしき男性スタッフは超イケメン。店名の由来をお伺いすると、奥様が泥人形が好きだからだとか。なかなかユニークな、長く営業し続けて欲しい喫茶店です。

そして「泥人形」という看板を見ると、2011年開催の東京03単独ライブ「燥ぐ、驕る、暴く」のおまけ公演のコント「地獄のピクニック」で、おぎやはぎの矢作さんと浜野謙太さんが飯塚さんを揶揄して歌っていた「泥人形の歌」を思い出すのです。
喫茶店 泥人形
主張強めな「泥人形」です。

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