パティスリーサツキ「新edo抹茶マロンミルフィーユ」ホテルニューオータニ東京

紀尾井町ホールの素浄瑠璃公演『出世景清』、第一部と第二部の幕間に隣のホテルニューオータニのレストラン「サツキ」でランチ。あっ、正面に座られたの女流義太夫の竹本駒之助師匠ではっ！

「SATSUKI新東京バーガー（尾崎牛パティ）」

今まで食べたハンバーガー至上最高価格の4,600円！尾崎牛を使用した「尾崎牛パティ」に チェダーチーズ、焼きのり、パクチー、白ごまバンズを合わせた超プレミアムバーガー。尾崎牛のパティはハンバーグのようで、高級な牛肉を使えば美味しいに決まっていますが、ハンバーガーという料理の調和の素晴らしさという点では疑問。美味しいけど、理想のハンバーガーとは違うんですよね。

ハーブバター、トリュフ塩ポテトフライ、普通にポテトフライ、ピクルス付き。

人生最初で最後の尾崎牛バーガーかと思いますが、良い経験になりました。続いて「パティスリーサツキ」で選んだデザート、リニューアルしたスーパーモンブランと迷いましたが、マロンミルフィーユをいただきました。

「新edo抹茶マロンミルフィーユ」

抹茶カスタードクリーム、マロン風味の豆乳クリーム、豆乳ホワイトガナッシュ、黒蜜あんこ、ようかんジュレ、渋皮栗の甘露煮を合わせた秋季限定ミルフィーユ。サイズは大きいですが、和の素材を組み合わせた食べやすく仕上げています。栗の味はそこまで強くはなく、ミルフィーユ生地のバター感がもう少し強めの方が好きですが、美味しくいただきました。ごちそうさまでした。