日本橋三越前「マンダリンオリエンタルホテル東京」37階にある中華料理店「センス」でランチ。上海蟹目当てでお伺いしたのですが、なんと昨日で終了!!しかし嬉しいことに2品を上海蟹の料理に差し替えていただけました。サービス料15%だけあって、ホスピタリティは非常に良質です。
「蒸し点心3種」
季節野菜の翡翠餃子、たらば蟹と海老のクリスタル蒸し餃子、岩手県産プラチナポークと海老の焼売。翡翠餃子は中にスナップエンドウ、人参、牛蒡、カブなど野菜がパンパンに詰まっています。その辺(ジョーズ・シャンハイとか)の点心と比べると圧倒的な出来の良さ。旨いです。そして自家製XO醬も提供されるのですが、これは白飯と一緒に食べたい。
「沖縄産東星ハタの葱生姜蒸」
魚醤のソースを掛けて出来上がり。ふんわとした白身が美味しいですが、ソースが塩味強め。ドリンクは白茶の白牡丹、優しいお味に癒されます。
「上海蟹肉入りプラチナポーク獅子頭と広東白菜の蒸しスープ」
中に白木耳も。肉団子も上海蟹を加えることで味に奥行きが生まれているよう。
「活車海老のチリソース」
車海老は熊本産とのこと。プリプリの心地良い食感と甘みと辛味のバランスが良い。ソースが美味しい。
「羅定(ロウデン)式スペアリブ 香港産ブラックビーンズ煮込み」
豆豉(ブラックビーンズ)の産地である広東省羅定の郷土料理をもとにスペアリブにアレンジした料理は、豆苗を添えて。こちらもソースが絶品。スペアリブはトロトロ過ぎず豚肉の旨味も残しています。
「上海蟹みその蒸篭蒸し炒飯、蓮の葉の香り」
オイスターソース、上湯、エシャロットなど。蒸しならではのふんわりした食感と優しい香りが素敵。とても美味しいですが、もう少ししっかり上海蟹を食べたかった。。。
「マンゴープリン、タロイモのケーキ」
中に果肉もゴロッと入ったマンゴープリンも流石に高級感のあるお味。
雲一つないお天気で景色もご馳走でした。ごちそうさまでした。
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