3年ぶりに大好きなフランス料理店「サラマンジェ」でランチ。
「サラディエ・リヨネ」
鶏のレバ、心臓、ニシンのマリネ、豚耳、じゃが芋、ルッコラ、たんぽぽ、キャロットラペが入った旨いサラダ、3年ぶりだとなお旨い。
「バゲット、オレンジマーマレード」
こちらも変わらず美味。
「オニオングラタンスープ」
オニオングラタンスープはリヨン発祥だそう。シンプルながらも明らかに手間のかかったコンソメにとろとろの玉ねぎ、パン。初めていただきましたが、スープとしては相当旨い。素晴らしい。
「ロニョン・ド・ヴォのフリカセ、マスタードソース」
内蔵系は得意ではないですが、興味深く注文した仔牛の腎臓、尿管をちゃんと取り除いてから調理するので、匂いは穏やかだそうですが、食べてみるとやはり小水っぽい香りが。この香りが堪らんという方も多いそうですが、私は苦手。もちろん完食です。
「サン・ピエール(的鯛)のウィンナーシュニッツェル」
さっくり軽やか、旨味を凝縮させた仕上げで美味。
「鴨のジャンボネット、季節の野菜とビーツのコンソメ」
7年ぶりのジャンボネット、鴨もも肉の骨を抜きフォアグラなど詰め物をしてコンフィにしたもの。ビーツのコンソメと共に軽い食感と味わい。歯が無くても食べれそうな優しいメイン料理。
「ル・シャテニエ」
久々の「ル・シャテニエ」は、形状が変わっていました。滑らかなマロンクリーム、細切れの栗も沢山入っており旨過ぎる。栗デザートの中ではベストスリーに入ります。
「タルトタタン」
紅玉を使ったタルトタタンも美味。相変わらずデザートもハイレベル。今時のレストランと違い料理がほぼ変わらないのも魅了です。ごちそうさまでした。
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