寄席「寿 当ル令和4年初席」浅草演芸ホール

新春初笑は浅草演芸ホール「寿 当ル令和4年初席」初日から。昨年も元日は浅草演芸ホールかと記憶していたのですが、勘違いで東洋館でした。

「たけのこ」桂扇生
わかりやすくお目出度く面白いお話。隣家の竹やぶから伸びてきたタケノコを人間に見立てる発想が秀逸。
「たこ蔵独演会」林家たこ蔵
新幹線が遅延した正蔵師匠のせいで、急遽「たこ蔵独演会」になってしまった話。正蔵電車で足止め、たこ蔵落語で足止め。爆。
「名前の由来」三遊亭金也
真打昇進の際、名前を募集したところ「金玉(きんぎょく)」が多かったそう。領収証の「金500円也」を見て師匠が思いついたとか。
「紙切り」林家二楽
羽根突き、タイガーマスク。
「小噺」金原亭世之介
綾鷹の景品の藤井聡太の手ぬぐい。
「堀之内」柳家三之助
「山号寺号」柳亭市馬
昨年元日と同じ演目。落語の前に良い声でお正月の小唄を披露いただきました。素敵。
「漫才」青空一風千風
「小噺」古今亭志ん橋
夜空にきらきら輝いているもの、お雛さんと鯉のぼり、どっちが先に来るの?
「小噺」五明樓玉の輔
スケートボードは滑る、レスリングは投げるでちょっと演技悪い、洗った金玉って、確かに綺麗だが。。。
「ギター漫談」ぺぺ桜井
「小噺」桂三木助
祖父や父も落語家というのは落語家全体の1割ほどらしい。
「落語家思い出話」鈴々舎馬風
寝小便がひどかった6代目の小さん師匠に俺がオシッコさせてやってたって話から、楽屋ではできない落語家の秘密話。
「漫才」ホンキートンク
「修二と彰」を歌うも小林旭っぽく。
「海老床」古今亭文菊
お正月も相変わらずきどってる〜。この方の雰囲気好きだわ。落語も上手いし。一度独演会見に行きたいな。
「看板のピン」春風亭一之輔
「余談」林家ペー
鉄腕アトムの主題歌で〆る予定でしたが、音楽がかからないハプニング。結局、最後は微妙な小噺(駄洒落)で。
「三平師匠の小噺」林家鉄平
「子ほめ」林家菊丸
「浮世節」立花家橘之助
高速三味線の犠牲は一之輔師匠のお弟子さん春風亭いっ休さんでした。
「新聞記事」林家正蔵
権太楼師匠のグルコサミンのマクラから。いつもの感じの落語。
「何々の歌」柳家小三太
度の強そうな丸いメガネで醸し出す空気感が既に面白い。ソ連の歌、韓国の歌、中国の歌、歯医者の歌、船の歌など。爆笑。
「冷蔵庫間男」柳家さん福
「漫才」すず風にゃん子金魚
今日も金魚ちゃん大暴れ。衣装も爆発。
「ねずみ」入船亭扇治
「のうこう接触」柳家喬太郎
「寿獅子」太神楽社中
「笑点小噺」林家たい平
黄色いおじさんの話を中心に。山田君が必要ない介護ベット笑点いいですね!
「かつら」桂やまと
ボクサーパンツのマクラで滑ってからの「仲良くしましょうよ」に爆笑。
「動物モノマネ」江戸家小猫
初春のウグイス、トノサマガエル、ナマケモノ、ツシマヤマネコ(とらやま)とイリオモテヤマネコの鳴き分け、虎(未完成)。
「小噺」柳家福治
「お母さんパンツがやぶれちゃったよー」「またかい」の小噺失敗(成功)談。今のパンツは破れないのね。
「紙切り」林家正楽
羽根突き、加藤清正、柳家小三太師匠(双子バージョン)。
「鍋草履」古今亭菊之丞
「鉄の男・序」柳家小ゑん
相変わらずの毒舌から。電車オタクの新作落語へ。今日一番笑った。パンタグラフ、シングルアームのモノマネ最高。
「南京玉簾」笑組
グダグダが面白い。
「恐怖の焼売」初音家左橋
「小噺」金原亭伯楽
「胸が温まる話」春風亭正朝
新婚旅行で訪れた旅館にフルムーンで再び訪れた夫婦。あの時と同じように全裸で夕食を食べることに。「胸がぽかぽかしてきた」という妻に夫が「おっぱいが味噌汁に浸かってるよ」、胸が温まる話でした。
「曲ごま」三増紋之助
可愛いおじさん、自ら入れる気合いが面白い。最後スキップで帰っていくのもよい。
「太鼓腹」柳家さん花
サゲは「今打ったばかりなのに、もう凝りました」
「小噺」三遊亭吉窓
エコヘッド?エロヘッド?
「漫才」ニックス
「そうでしたか〜」の破壊力が凄い。そん時の姉の表情も良い。このコンビ大好き。
「勘定板」五街道雲助
田舎ではトイレに行くことを「カンジョウをする」といい、カンジョウをする板のことを「カンジョウ板」という。江戸の宿のやりとりで勘定とカンジョウがごちゃごちゃになり・・・。サゲは「江戸は重宝だぞ。カンジョウ板が車仕掛けになってる」
「ざる屋」隅田川馬石
「補聴器」柳家権太楼
巣鴨の爺婆のワクチンとホルモンを間違える話は何度聞いても面白い。志ん橋師匠も使っているという補聴器の話。サゲは「補聴器はいらないんです!」
「奇術」ダーク広和
日本蒸篭、絆箱の手品。ゆるい。
「味噌豆」柳家小傳次
「?」柳家喬志郎
創作?顔が汚い姫様に悪口を言ってしまった、町人2人が手打ちにされようとしていますが、姫様が自分で鏡を見て「手打ちは止めじゃ〜」。間の抜けたような独特のムードが面白い。
「二階ぞめき」柳家花緑
短縮バージョン、最後は「鬼滅の刃」も。
「粋曲」柳家小菊
「夢の酒」柳家さん喬
初めて聞く落語でしたが、やはり表現力が素晴らしい。聞かせますね〜。若旦那の艶っぽい夢に「フケツ!」などと嫉妬するお花がとても可愛い。淡島様の上の句の効果で、夢の中の御新造に会いに行く大旦那ですが、結局・・・。サゲは「冷やでもよかったな」

6時間の長丁場でしたが、今年も最高の初笑でした。落語家、芸人の皆様、本当にありがとう。今年も良い年になりますように。

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