数年前から気になっていた半蔵門、国立劇場近くのフレンチ「ふらんす割烹 味館トライアングル」でランチ。
「山形産マッシュルームのスープ」

優しいマッシュルーム味、美味しい。
「サラダ」

酸味強めのドレッシングは少し苦手ですが、フルーツが入ったサラダは好物です。
「自家製パン、ハムペースト」

ハードなフォカッチャのようなパン、まろやかなハムペーストが良い感じ。
「鮮魚カマス(三重産)のムニエル」

旬のカマスですが、ややパサッとした仕上がりに。
「蝦夷鹿肉の赤ワイン煮」

程よい弾力を残して煮込まれた鹿肉は美味しい。料理は全体的にお味は優しめな印象。残ったソースはパンにつけて余さずいただきます。
「山形県つや姫のライスプディング」

苺のピューレを添えて。全く美味しくないお米デザートも多いですが、美味しい。ミルクとお米の丸みのある甘みが素敵。
「アップルパイ」

温かいアップルパイ、甘味と酸味のバランス良く、しっとり仕上がったパイ生地もなかなか。もの凄く美味しいってことはないのですがオリジナリティが感じられる料理、テーブルを回って各お客さんに話しかける陽気な佐藤豪シェフ、丁寧なサービスのマダムの雰囲気も抜群の不思議な魅力の感じられるレストラン。現国立劇場が閉場する前にまたお伺いしたい。ごちそうさまでした。

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