「ハライチライブ『!』」ラインキューブシブヤ

ラインキューブシブヤで「ハライチライブ『!』」を拝見しました。『けもの道』はゲスト有り、『!』はゲスト無しで各年ごとに開催されるよう。

漫才「消えないで！」
超面白い映画の脚本ができたという話題から2人でその脚本をやってみる。岩井さんの今にも消えそうな子供の幽霊と真っ当そうな人間澤部さんのずれたやり取りが楽しい。

「トーク1」
「ぽかぽか」の話から、昼の帯が決まったとマネージャーから電話で連絡が来た話は冷静を装う岩井さんに共感、神田愛花さんが楽屋の窓から見つけたカップルの話も爆笑。澤部さんの四国旅行の話、愛媛の旅館でGに遭遇、金田一少年（ドラマ）の擬音、確かに覚えていないけど、澤部さんの動きと言い方が面白い。バーサーカーモードにはなりつつも、澤部さんの優しさが垣間見れたトークでした。

漫才「定番」
色々な定番、最初に「FFX歌舞伎」の話題が出たのは嬉しい。スターウォーズ、ジブリの耳をすませば、蒙古タンメン中本など定番を勘違い。

「トーク2」
澤部さんの家の壁問題、漆喰の壁、娘の態度、カフェラテ、13万円。岩井さんの1人旅行の話、三島から修善寺へ。元カノ庭園こと三島市立公園「楽寿園」、修善寺と2019年に同じコースを辿っているので共感。修善寺の「源頼家の墓」「おしゃぶり婆さん」、全部分かる。最後は関西カップルの下ネタで下げ。「ゴソ」は正式名「ハシキンメ」という深海魚らしい。

漫才「インターネット」
インターネットがなくなったらという架空の話。インターネット代行店にて。ゾゾタウンやアマゾンの厚い冊子、名前や住所の登録、ロボットではないかどうかの確認が大変。

通常「ハライチのターン！」はながらで聞いているので、ただ座って聞くトークコーナーはちょっとぼんやりしてしまいましたが、ハライチの漫才は「ノリボケ漫才」しか見たことがなかったので、どれも新鮮。また奇跡的に当選したら『けもの道』も拝見してみたい、願わくば疲れる渋谷ではなく「リリオホール」とかでやってくれないものでしょうか。