宮内庁ご用達の「東京 東洋軒」(創業明治22年)出張所として1928年に三重県津市に開業した老舗洋食店「レストラン東洋軒 本店」でランチ。
「伝統のポタージュスープ」
粘土の非常に高いスープで、コーン以外にも色々入っているようで面白いお味。
「伝統のカニ入りクリームコロッケ」
蟹の身がここまでしっかり入っているカニクリームコロッケは洋食店で初めてかも。シンプルなトマトソースがよく合い、贅沢感有ります。
「鶏胸肉フライ」
「松阪牛100%ハンバーグステーキ」
ふわっとジューシーな仕上がりですが、普通のハンバーグとは違う存在感、流石に脂もくどさがなく松阪牛の旨みが口の中に広がります。
「ハーフ ブラックカレーライス」
川喜田半泥子の一言から生まれたという東洋軒のスペシャリテ。カレーにも松阪牛が使用されているそう。粘土が非常に高く香りも良い、後からやってくるシャープな辛さがしっかり引き締めます。
「昔ながらのカスタードプリン〜ア・ラ・モード風〜」
林檎のタワーが素敵な硬めのプリン。卵の味わいが少し強めのカスタードのバランスの良いプリンでした。
「コーヒー」
最後はレトロなシュガーポットが可愛いコーヒーをいただきました。東京都比べると非常にお値段も良心的、満足店の高い「洋食コース」でした。ごちそうさまでした。
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