1年1ヶ月ぶりに市ヶ谷の素敵なフランス料理店「レストラン・ウラノ」でディナー。
「鮎のベーニエ、パテ」

鮎と蓼、鮎の内臓、エストラゴン。今年初鮎かもしれません。鮎の香りと風味に夏を感じます。
「オマール海老、百合根とポワローのヴィシソワーズ」

初夏に意外な組み合わせですが、好物なので嬉しくなります
「徳島産鮑、空豆、ふきのとう、サマートリュフ」

程よい火を入れ鮑の香ばしさが際立ちます。美味。
「甘鯛、アスパラガス、木の芽」

こちらも素敵な火入れ、甘鯛の甘みを再確認。美味。
「ドイツ産ホワイトアスパラ、和牛シンシンのマリネ」

洗練されたアスパラベーコン。フランス料理店にもほぼ行かなくなったため、ホワイトアスパラも今年初めてで、懐かしさを感じます。
「和牛テールの赤ワイン煮込み」

メインの肉料理2皿が絶品。メインで牛肉をいただくのは初めて。柔らかさは当然として牛肉らしい力強さ、ソースの旨味の凝縮感が最高。
「ランド産仔鳩のロースト、スモーク」

血の味がしっかりで食欲を増進させる燻製香との調和が素敵で夢中でいただきます。唐揚げにして腿肉も美味。
「初夏のパフェ」

カモミール、ミントのブランマンジェ、ルバーブ、アメリカンチェリーなど。いつもながら多様な素材が入ったパフェですが、それぞれが美味しく、全体としての一体感も十分。
「小菓子」

小菓子までしっかり満足感、コーヒーをいただきゆっくりさせていただきました。最近年一回ペースですが、同じ季節にお伺いしても、なお新鮮なコース料理でした。ごちそうさまでした。
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