国立能楽堂 夏スペシャル 素の魅力 袴狂言『八尾』袴能『半蔀』国立能楽堂

国立能楽堂で「国立能楽堂 夏スペシャル 素の魅力」を拝見しました。

配役

一調『うれしき春を』
狂言師、山本東次郎氏作の新作狂言「霜夜狸」の最後の部分だそう。春の中にいる時も、春の外にいて春を待つ時も楽しい、ほのぼのした雰囲気が良い。

袴狂言『八尾(やお)山本東次郎(大蔵流)』
狂言は装束が無くてもそれほど問題は無い、閻魔役の山本東次郎さんの動きは89歳の動きではない。所作がよくわかりとても良い。ジャンプで反転する動きをこの年で軽やかにやられているのに驚き。地獄飢饉発生のためわざわざ六道の辻まで出向く閻魔、「責メ」という罪人を地獄に落とす動きも怖いけど愛嬌がある。八尾の地蔵と昔は良い仲だったいう設定も微笑ましく、極楽へ罪人を送る閻魔に哀愁を感じます。

袴能『半蔀(はじとみ)梅若紀彰(観世流)』
男性のシテなら装束無しでも影響はあまり無いのかもしれませんが、女性のシテなので少し情景を想像しにくかった。「序の舞」で少し寝てしまったのは勿体無い。舞の場面で寝たのは初めてかもしれません。。。

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