東京駅近くにあるベーカリーの名店「ヴィロン 丸の内店」でケーキを購入しました。
「ミルフィーユ」
ザクザクの密度の高いミルフィーユ生地は、バター香より小麦味が強め、ミルフィーユ生地はバター感しっかりの方が好み、カスタードの印象は弱いかも。上のフォンダンアイシングは甘いので要らない気がいたします。
「モンブラン」
一番のお目当。栗の産地アルデッシュ地方で1907年創業のサバトン社の栗のピューレを使用した巨大なモンブラン。マロンペーストにゴリゴリにラム酒が効いているのが好みで旨い。中は生クリームたっぷりですが、甘さ控えめ。メレンゲ土台は好みではありませんですが、これくらい薄いメレンゲだと食感のアクセントになって凄く良い。
「シュー・レトロドール」
ヴィロンの銘柄粉「レトロドール」をシュー生地にもカスタードにも使用、小麦粉のパワーなのかザクザクの生地が旨い、このタイプの肝は小麦粉なのか。中はバニラビーンズ香る滑らかなカスタードたっぷりでモンブラン同様食べ応え十分、3個連続で食べるとなかなかの満腹感、やはりケーキも料理も古典的なものが好みです。ごちそうさまでした。
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