1年3ヶ月ぶりに市ヶ谷のフランス料理店「レストラン・ウラノ」でディナー。
「グリーンピースのブルーテ」
上に鴨の燻製、ウニ。ありがちな素材のスープですが、異常に美味しくてびっくり、グリーンピースは勿体無いけど皮が無い方が良い。
「べキャスのパテのタルティーヌ」
バターが芳醇に香る、ほの温かいフュイタージュにより、パテと黒トリュフ、上の素材がより生き生きと感じられ旨い。
「蝦夷鮑、筍、山椒バター」
間違いのない組み合わせですが、鮑と筍、控えめな山椒のアクセントの調和が素晴らしい。
「虎魚のソテー」
アーティチョーク、黒トリュフのソース。
「ラパン(兎)のバロティーヌ」
フランス産ホワイトアスパラガス、日向夏と春満開な一皿。下手をすると鶏肉と変わらない、兎が濃厚で旨い。
「イカ墨のリゾット、アカザエビ」
デュカミックスの香り。大好物のイカ墨の凝縮した風味が最高。
「アイルランド産仔羊のロースト」
ロース、カブリ、ヒレ、バラ肉は生ハムとマッシュルームで巻いて。フランスとオーストラリアの中間くらいのバランスの良い肉質とのこと。食べ応えもしっかりで美味。
「春のパフェ」
マスカルポーネアイス、苺、タンカン、ルバーブ、ミントなど。
「小菓子」
キャラメルとラ・フランスのケーキ、抹茶のマカロンなど盛り沢山。やっぱり全ての料理で満足感の高い素敵なフランス料理店、ごちそうさまでした。
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