2年ぶりにらくごカフェで「月刊少年ワサビ 第186号」を拝見しました。
「茗荷宿」柳家わさび
髪型は普通、令和の江戸弁、短い落語から、女将の気まぐれ茗荷が面白い。
「崇拝MHz」柳家わさび
深夜ラジオ、駆け込み寺、クルーズでの三題噺。街中の人から相談を受けるチャチャットさんと家を次いでお坊さんになった男、友達2人の話。街の人から信頼されている友人に引き換え檀家が増えない男、信者が多いのは深夜ラジオのパーソナリティーということで、本尊の阿弥陀様をラジオパーソナリティーに改造、隣の大黒が笑い屋というのが楽しい。わさびさんはそれほど深夜ラジオは聴いていないのかもと思える内容、駆け込み寺の扱いが難しかったそうです。下げは「安心して打ち明けることができるから」
次回のお題は無理強い、うなぎ、電気自動車、即興で作った小噺は楽しかったですが、どうなるか。文菊師匠の独演会とかぶっているため参加できないのが残念。
「舟徳」柳家わさび
ネタおろし。荒々しい江戸っ子の「うぇーい!」がワンパタンなのが気になります。高座にかけるベテランが多いだけに難易度高いですが、ネタおろしを見られた幸せ。これからが楽しみです。
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