自由が丘にあるフレンチ「3104(サントス)」でディナー、昼は「パントス」というパン屋、夜は「3104(サントス)」というフレンチとして営業されているユニークなお店。
「ブリオッシュ、根セロリのピュレ、ミモレットチーズ」
フワフワとカリサクの2種。パンペアリングということでパンとドリンクのペアリングコースかと思っていたのですが、全くの勘違い。料理とパンのペアリングコースでした。
「クロワッサン、セミドライ葡萄、自家製の鴨の生ハム」
「ソシソン・ブリオッシュ」
ブリオッシュにソーセージを入れて焼き上げたリヨンの郷土料理。
「焼きカレーパン」
中はカレーでなく鴨のクリーム煮。
「人参ムース、バニラの泡 × 味噌クリームパン」
「鰆、下仁田葱、ベーコンソース × カシューナッツと海藻のパン」
鰆は藁で燻していますが、ランチで「さわ田」の藁焼きした鰹をいただいたせいか、全く物足りない。
「原木椎茸パン」
15年熟成のバルサミコ酢の酸味。
「ヒラスズキの鱗焼き、菊芋、レモンピューレ、浅利出汁とビールのソース × 浅利とジャガイモのパン」
「スペアリブのアメリカンドッグ」
こちらがメインです。
「ブリオッシュのフレンチトースト、リンゴのシャーベット、コンポート」
パリの1つ星レストランで料理長も務めたという中村聡司シェフが1人で切り盛りされているため、一組限定での営業。そもそもパンがそこまで好きではないというのがありますが、あまり満足感を得られないコース内容でした。惣菜っぽいパンはともかく、料理とパンの組み合わせは全く印象に残らず。。。時間を計算してパンを焼くのは大変だと思うのですが、価格もちょっと高く感じるかな。シェフのお話とか色々面白かったのだけれど。。。ごちそうさまでした。
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