最近まで全く知らなかったのですが、銀座三越で行列が出来ているのを見てから気になっていたアンテノールと同系列の洋菓子店「ノワ・ドゥ・ブール」で生ケーキと焼き菓子を購入。焼き菓子は銀座三越で、銀座三越で販売していない生ケーキは日本橋三越で購入。
「ミルフィーユ」
ザクザクのパイ生地に柔らかいカスタードクリームのシンプル構成、優しい味わいですが、個人的にパイ生地にバター感、クリームに濃厚さが欲しいかも。
「モンブラン」
見た目に特徴のあるモンブラン、中に生クリームとマロンペースト、外側のマロンクリームは1つ1つがつながっている訳ではないので、ぼろぼろ崩れる上に栗感は激弱、下のホワイトチョコで包まれたメレンゲはむっちりとした変わった食感。微妙！
「ショコラ・レジェ」
ガナッシュの中はココアスポンジ、チョコレートクリーム、生クリーム。こちらもシンプルなだけに凡庸さが目立つ味わい。
「ミルクレープ」
味よりも醸し出す雰囲気が好きなミルクレープ、12層のクレープ生地にカスタードクリーム、個人的には苺いらんかも。
「ガレット・ブルトンヌ」
フランス ノルマンディー産の発酵バター、ゲランド塩。ザクザクとそれでいた軽妙な食感とバターの香りで美味。
「焼きたてフィナンシェ（ピスタチオ）」
国産発酵バターとスペイン産マルコナ種のアーモンドプードル、上にピスタチオとブランデーに漬け込んだグリオットチェリー。焼き立てでほんのり温か、焼き菓子については決して焼き立てが良いとは思いませんが、香りは立つのか。
「マドレーヌ・ママン」
蜂蜜、発酵バターにサワークリーム。普通。
「レモンのケーキ」
酸っぱい、苦手。。。生ケーキはイマイチでしたが、焼き菓子は悪くないけれども、どうも「エシレ・メゾン デュ ブール」の劣化版という気がいたしました。ごちそうさまでした。
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